新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の一環で、新人研修もリモート研修となりました。
こんにちは。ホームページ担当の伊藤です。
2020年4月7日に、新型コロナウイルス感染症の急速な拡大を踏まえ、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されました。
システム開発の現場でも、この1・2ヶ月の間で、Web会議や在宅勤務への切り替えなど様々な対応迫られ、働き方の変化がみられました。
そんな状況のため、通常は、外部機関にて対面で行っている新人研修もリモートでの実施へと切り替わりました。
実際に4月に入社し、研修受けている社員達はリモート研修をどのように感じているのでしょうか。所感を伺いました。
【 リモート実施での利点 】
・通勤時間が削減できる。
・合間の休憩時間にできることが多い(間食・仮眠・軽い運動など)ので、モチベーションを保ちやすい。
【 リモート実施での不利点 】
・通信状況によって音声の途切れがあり聞き取りづらい。
・周りの進捗など状況が分かりづらく、不安に思う時がある。
・チャットを使って授業中に質問することも可能だが、基本的に文章でのやり取りになるため、不便さを感じる。
・テキストがオンライン配布なので、メモが取りにくい。
リモート/オンラインならではの不利点、やはり出てきますね。
確かに、新人研修で周囲の様子が伺えないのは辛いところかも・・・。
コード自体に不慣れな中、質問を文章でするっていうのも想像するだけで大変。
画面共有しながら直接会話の方がスムーズにいきそうですが、1講師に対して複数受講生がいると、まあ時間かかりますね。
その反面で、通勤時間の削減という利点は、かなり大きいみたいです。
通勤が不要となることで、時間だけでなく肉体的にも負担軽減されるというのは、リモート勤務の大きなメリットですよね。
集中しづらいということもでてくるかなと思いましたが、
どちらかというと削減された時間を有効に、工夫しながら取り組んでもらっているようです。